タグ ‘歴史’ についての投稿

南宗寺 -秋季堺文化財特別公開- [詳細]

Posted on 2010-10-29 01:10:52, by admin

「心を満たす堺旅-建築美・庭園美・美術品を求めて-」
期間:平成22年10月29日(金)~11月7日(日)

市内の普段はなかなか見ることができない神社仏閣、重要文化財、町家など貴重な堺の歴史名所が期間限定で特別に公開されます。

すべての公開施設で堺観光ボランティアによるガイドさんがいらしゃって無料で解説していただけます。
“八方睨みの龍”(はっぽうにらみのりゅう)は、仏殿の天井の描かれています。
描かれた龍にどの角度(八方)から見ても睨まれているような感じです。
いつもは閉ざされている仏殿の扉が今日は開かれていました。

【南宗寺】
公開時間:午前9時~午後4時
料金:400円(小・中学生200円)
特別公開箇所:方丈(本堂)、仏殿
みどころ:枯山水石庭【国の名勝】、仏殿・甘露門(山門)・唐門【重要文化財】八方睨みの龍(仏殿内天井画)千家一門供養塔、武野紹鴎供養塔、茶室「実相庵」

【妙國寺】
公開時間:午前10時~午後4時
※平成22年10月30日(土)・31日(日)、11月3日(水・祝)・6日(土)・7日(日)は午後8時まで(夜間庭園ライトアップ)
料金:400円(小・中学生200円)
特別公開箇所:堺事件の土佐十一烈士切腹にまつわる短刀、大蘇鉄【天然記念物】

【本願寺堺別院】
公開時間:午前9時~午後4時
料金:無料
特別公開箇所:本堂、経蔵、蓮如堂(本堂は、公開不可の場合有り)

【千利休屋敷跡】
公開時間:午前9時~午後4時
特別公開箇所:椿の井戸

その他にも多数公開されています。
下記のアドレスよりご確認ください。
http://www.city.sakai.lg.jp/kanko/tokubetsukoukai.html

◇-※-◇ 南宗寺 ◇-※-◇
◇住所:堺市堺区南旅篭町東3丁-1-2
◇TEL : 072-232-1654
◇アクセス:阪堺線「御陵前駅」下車
◇Nコード:4480-5415

Ncode: [6A,4288/4483-5409] Yahoo!で最寄り駅等検索

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少林寺 [詳細]

Posted on 2010-07-20 05:07:04, by admin

南宗寺から徒歩約5分くらいの所にあります。

北野田にある東文化会館で年末に行われる『和泉流狂言』で和泉元彌さんのお話の中にもありましたが、
狂言や歌舞伎関係者は『釣狐』を上演する際、少林寺に參詣し技芸の上達上演の成功を祈願。
寺内の逆芽竹を1本祈祷してもらった上で持ち帰り、上演の時の杖に使用する慣習になっているそうです。

毎年、春分の日には春季祭※(21日)が開催されています。
※歌舞伎「釣り狐」の題材にもなった鎮守白蔵主稲荷の例祭

◇-※-◇少林寺◇-※-◇
◇住所:堺市堺区少林寺町東3-1-18
◇Nコード:6A,4288/4503-5356
◇電話:072-238-2105
◇アクセス:阪堺電気軌道阪堺線寺地町駅徒歩5分

Ncode: [6A,4288/4504-5356] Yahoo!で最寄り駅等検索

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堺 文化財特別公開 [詳細]

Posted on 2010-05-20 04:05:32, by admin

千利休屋敷跡は普段は柵の外から見るだけですが、期間中は中に入ることができます。
観光ボランティアの方が解説していただけます。

利休が茶の湯に使ったと言われる井戸。
見えなくなってますが「懐旧庵」と書かれているそうです。

道路向かいのイベント広場では休憩場所が設けられておりお茶をいただきました♪
利休くんとお吟さまと記念撮影できますよ~!

— 堺 文化財特別公開 —

春季 平成22年5月20日(木)~5月24(日)

■公開箇所
 千利休屋敷跡:椿の井戸
 妙國寺:利休作空蝉茶杓(如心斎摸)
 南宗寺:茶室「実相庵」、本堂
 大安寺:本堂及び障壁画【国指定重要文化財】
●公開時間
 10時~16時(15時45分受付終了)
 南宗寺は9時~16時(15時45分受付終了)

※千利休屋敷跡は無料ですが、他は拝観料が必要です。

◇-※-◇千利休屋敷跡◇-※-◇

◇住所:大阪府堺市堺区宿院町西1丁17-1
◇アクセス: 阪堺線「宿院駅」下車 徒歩約2分 

Ncode: [6A,4288/4512-5258] Yahoo!で最寄り駅等検索

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薫主堂 -くんしゅどう- [詳細]

Posted on 2010-05-15 11:05:53, by admin

高須神社駅の方面から歩いて行くと、近づくにつれていいお香の香りがして来ます~♪

明治20年創業のこのお店は築150年くらいだそうで、とても落ち着いた懐かしい気持ちにさせてくれます。

商品はお店の裏の工房で昔ながらの手づくりで作られているそう・・・

かわいいちりめんの“におい袋”は接客していただいたお母さんの手づくりだそうです。

おみやげにぴったりです。

いろいろな香りを試してみたいので“香りいろいろ”を買いました~♪

このお店の周辺には、和菓子の“朝日堂菓子舗”さんや“鉄砲鍛冶屋敷”などもあり古い街並みが残っています。

◇-※-◇薫主堂◇-※-◇

◇住所:堺市堺区北半町西2-1
◇電話:072-232-2549
◇営業時間:9:00~18:00
◇定休日:日曜日、年末年始
◇アクセス:南海線「七道駅」下車、阪堺線「高須神社駅」下車
◇HP: http://www.kunsyudou.jp

Ncode: [6A,4288/4719-4949] Yahoo!で最寄り駅等検索

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与謝野晶子 生家跡 [詳細]

Posted on 2010-05-14 03:05:58, by admin

5月だというのに、風が冷たく寒いです。
でも明日は汗ばむ陽気との事・・・ちょうどいい季節ってないんでしょうか~?

明治時代を代表する歌人・与謝野晶子が生まれた場所はチンチン電車沿い、宿院駅の近くにあります。

昭和36年に建てられた歌碑は、昌子が26歳の時(明治37年)の歌で自筆が刻字されています。

碑の横の案内板には、
<歌人・与謝野晶子(1878~1942)は、明治11年12月7日、当時の堺県甲斐町46番で菓子商駿河屋を営む鳳宗七の三女として生れました。幼い頃から「源氏物語」などの古典に親しみ17歳頃から歌を詠み始め、明治34年(1901)、与謝野鉄幹のもとへ上京するまで、青春時代を堺のまちで過ごしました。・・・>と書かれています。

堺市内には、堺駅のロータリーには立像、本願寺堺別院や覚応寺他には歌碑、全部で21基あるそうです。

※近くには、「千利休の屋敷跡」があります。
「与謝野晶子 生家跡」からは宿院の交差点の少し先、徒歩約5分の所にあります。

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